多々羅で半母子キャンプ

いづみ湯

2014年09月20日 23:08

先週の14.15日でまたまた多々羅キャンプ場に行ってきました。










今回は思いがけずたくさんの出会いがあった賑やかなキャンプになりました。



とてつもなく長くなって二部作にしようとも思いましたが
二部目はもしかしたら永遠に更新しないかもしれないという危険を感じたので一気に書きました(笑)






よろしければ続きをどうぞ☆










ちょうど1年前と同じく、市松君が前日からツーリング旅行だった為に終わり次第キャンプ場に直接くる予定。

なので出発の朝は母子で準備しなければなりません。

と言っても市松君が積み込みをしてくれていたので
朝冷蔵庫から飲み物と食材をクーラーBOXに積み込めば万事OK。







予定通り滞りなく用意が出来たので意気揚々と勢いよくドアをバーン!と


バーン!と閉めたら目が飛び出るかと思う位激痛が。

何故ですか?
左手を挟んでいます。自分で左手を挟んでいます。
ちょっと意味がわからないです。


とりあえずこんな訳のわからないことでつまずく訳には行かないので
モルディブに思いを馳せる事で痛みを回避します。







よし、なんか痛くない気がする。
あくまで気がするだけな気がするけどなんとかなる。



さて改めて出発!!


途中いろいろ寄り道があったものの余裕を持って出たおかげで9時には多々羅キャンプ場に到着。


(o’∀’o)わたし偉い!




実は今回母子と言っても心強い仲間が居るのだ。

この間初めて会ったにも関わらず
わたしのお誘いに即答で来てくれた島ちゃん&ひろちゃんfamily。

急な仕事が入った為に泣く泣く遠征キャンプを断念してこちらに参戦してくれたhamaさん&misakiちゃんfamily。


この日の多々羅は満員御礼でおまけに早い者勝ちのフリーサイト
3家族並んで張れるか心配だったけど偶然にも並びのサイトの方が続々と撤収されて
無事3家族分の場所を確保できました。


ティエラワイドもhamaさん島ちゃんがサクサク建ててくれます。







今回は完全におんぶに抱っこでお世話になりました♪
マメに動く男性って素敵!ほんとかっこいい!マジ大好き!ありがとう❤️(これぐらいでいい?笑)





今回共同のLDKに島家がランステを提供してくれたのでそれもサクサクッと







あら、カメラを向けると必ず満面の笑顔をくれるかわいこちゃんがいるわ(笑)


hama家は女子チームが車中泊、男子チームがランブリ?←うやむや






そして島家は初張りの真っ黒のタープに真っ黒ピルツでクールに。






いや、クールだけど太陽を独り占めだなぁー!(笑)


結局ティエラは寝るときにしか使わなくて完全に無駄にスペースを取っただけになりましたすいません(笑)
やっぱりコンパクトテント欲しいなぁ。。。とこのキャンプで市松君と新しいテント探しをすることに決定しました。








そんな頃、今回第1回目のお客様のじーゆーさんが到着。

初めましてなのに初めてな気がしない。
だってmisakiちゃんのブログで度々見かけててあまりのインパクトに忘れられなかったから(笑)

後でカメラを確認したら娘が知らぬ間にじーゆーさんを10枚くらい撮影してて笑いました。
被写体として最適だったんでしょうね。






白目剥いてるとか舌を出してる写真ばかり載せられているのでこういう渋めのを載せときますね
無料オプションでフワッと加工しておきました。(渋い顔していますが盗撮の準備をしています)




設営完了した頃にはちょうどお昼の時間。
みんなで近くのコンビニに買い出しに行ってお昼ご飯にします。







ずっと呑みたかったグラキリ!
昼間から呑んじゃう?と言いながらmisakiちゃんとお先にかんぱーい♪
これが後々効いてくることになるのを彼女はまだ知らない・・・・・(笑)


そうそう、今回娘とこんなことをしてみました。



(ネイルシールです)

自覚なかったのですがどうやらじわじわ毒が回って来ているようです。
ブログのテンプレートが市松に代わってたら誰か目を覚ませ馬鹿野郎!と全力でビンタしてください。




お腹がいっぱいになったら釣り組達はそわそわと動き出します。
キャンプが決まってから連日に渡り

「夕飯はイカ丼にするからイカいっぱい釣ってね!」


とプレッシャーを掛けていた事もありおちおちイスに座ってられなかったのでしょう。







一人




また一人・・・・




そしてまた一人・・・






いや、密集しすぎ!!!!(笑)
広い場所に放り投げられるとなぜか気が付くと一つの所に固まってしまうのは日本人だからでしょうか?



結局エギを追ってはくるものの誰もイカをGETできず

気づけば一人、また一人と肩を落としてサイトに戻ってくるのでした。
「釣れた?」と聞くまでもなく負のオーラで目がやられそう。


彼らの結論は「イカと言う生物はこの海には存在していない」と言う事でした。
言い訳も極論になるとすがすがしいです。




そんな重い空気を打破するように現れたのが今回お二人目のお客様、けんけん(ちゅう)さんです。

緊張のあまり何故かhamaさんをはっきり違う人の名前で呼ぶと言うサプライズで空気を変えてくれました(笑)
まさか来られてるなんて思いもよらなくてとても驚きました。

あいにくまだ市松君は到着していなかったのですが、後からバイクで現れますよと言うと
子どものような無邪気な笑顔で、そしてコインを取るマリオのようなポーズで
「やったー!!ひゃっほー!!(チャリーンチャリーン)」
と飛び跳ねてらっしゃってとてもかわいい人だなと思いました(年上の男の人なのにすいません笑)



そうこうしてると市松君からあと30分くらいで着くよー!との連絡。


本人は静かにさりげなく迎えてほしかったらしいのですが、キャンプ場には似つかわしくない
轟きを響かせて現れといてそれは無理だろう・・・・・。
















北斗の拳のジャギかと思ったら市松君だった。




あの日キャンプ場に居た方、優雅な休日の午後にお騒がせしてすいませんでした・・・・。





と言うことでようやくジャギが合流して全員揃ったところで今回三回目のお客様の
ちゃんがらぱぱさん&Qちゃんさん家が遊びに来てくれました。




島ちゃん絶妙にかぶってる!(笑)


市松君パパが作ったピオーネをふるまったり、カメラ談義に花が咲いたり
みなさんいいカメラをお持ちです。






Qちゃんさんは極度の人見知りと言われてましたけど、全然そんな感じはなくて
ちゃんがらパパさんの話を隣でニコニコ聞きながら時折的確に突っ込みを入れる感じおもしろかったです。

ちゃんがらパパさん、何回聞いても忘れてしまう「カステルメルリーノ」と言う単語。

「なにメリーノだったっけ?」「メロリンキューじゃなくて・・・?」

としつこく聞くわたしたちに

「カステルメルリーノ!カ・ス・テ・ル・メ・ル・リ-・ノ!」

と滑舌よく根気よく教えてくださってありがとうございました(笑)
でもやっぱり覚えられない・・・・・



そうこうしてると夕飯の時間になったのでみんなで夕飯の支度です。


今回どうしても秋の味覚サンマを七輪で焼きたいとはりきっていた島ちゃん
ほら、ね、七輪って火加減難しいよね!











(笑)




事務所的にNGらしいのでモザイクかけときますね。
※炭ではありません











(笑)



意気消沈する島ちゃんを見てたら

「ほら、でも強火で一気に焼くことで中がホクホクになるもんね!」

と言わずにはいられない。

「いづみちゃ~~~ん。゚(゚´Д`゚)゚。うぇううぇっ」

泣くんじゃないよ?男だろう?鼻水拭きなさい。



でも経験値を85上げた島ちゃんは二度目は完璧な焼きを披露してくれました。
外カリッ!中フワッ!ね!





さて、ごちそうもできたことだし








乾杯しますか♪



おっとその前にもう一回写真撮らせてくd・・・






顔!(笑)


待ちきれないよね、乾杯しようね!








「かんぱーーーーい♪」




食欲の秋の始まりですね・・・・・お腹がはちきれるかと思うくらいいただきました。



お腹いっぱいになったのでいったん片付けて呑み直すかって所で
残念ながら次の日お仕事のじーゆーさんが帰宅です。
遠いところまでいるはずのないイカを釣りに来てくれてありがとうございました(笑)
今度は泊りでゆっくり呑みましょう♪




じーゆーさんを見送ったあたりで昼間の酒が効いてきたmisakiちゃんがダウン。
そこから朝まで姿を見ることなく・・・・・今度からは夕方から呑もうね(笑)
ひろちゃんも子供を寝かしつけてる間にそのまま撃沈。


紅一点のわたしがホステス役になりましょう!さぁ呑むぞ!←呑みたいだけ












え、リッキー寒いの?でもダウンって・・・・




とふと正面を見ると







季節感!




この後このピンクのジャギはトイレに行ってくると言い残したまま失踪をしてみんなをさんざん心配させたくせに

「海を見ていた」

とひょいとカッコつけながら帰ってきたので無言で肩パンかましておきました。




そんなこともありつつ、結局陽が変わるまで話して呑んでこの日は就寝。







次の朝、珍しく次男は一回も起きなかったらしくこっそり市松君だけ朝釣りに行ったらしいけど

結局「海を見ていただけpart2」で帰ってきました(笑)





朝ごはんに、わざわざ団子から捏ねてひろちゃんが作ってくれたぜんざい。






塩が効いてて甘すぎなくて大人も子供もパクパクいただきました。




朝ごはんを食べたらまた釣りにでかける狩猟民族たち。


もうここまで行ったら誰かが釣れるまで帰れない。
かと言って誰かが釣ったらおれもおれも!ってなって帰らないんだけど。。。。









リッキーと次男は最初から最後までずっと一緒で兄弟みたい。
こっちの方言で言う「ひっつきもっつき?」(笑)







リッキーが行く所ならどこでも後ろから着いていく。
ほんとに大好きなんだねぇ。





カラフルなエギがえらく気に入った様子の長女




釣り組はそっとしておいて、サイトではいいものが用意されてるので頂きます。






夫婦合作のひろちゃんシフォン&島っコーヒー

あまりに美味しくて何回もおかわりしてごめんなさい(笑)






甘いものを補給したら戦いが待ってるのです。








そう、UNO!


年少さん相手にもけして手は抜かない。
特に大人気ないと巷で噂のmisakiちゃんに至っては
一人一人を妖怪名で呼ぶと言う謎の心理プレッシャーを掛けてきます。


「ほら!次こなきジジイ!」
「一反木綿!はよ出しや!」


ちなみにわたしはどうやらこなきジジイみたいです。体重の問題ですか?

「くらえ砂かけババア!ドローフォー!」
※砂かけババアはmisakiちゃん


もはやただの悪口にしか聞こえない(笑)


結局ちびっ子組に惨敗して逃げるようにトイレに立ったのは内緒です。
いいんです、大人は常にグッと唇をかみ締めて生きているのです。







さてさて、そろそろ昼でも作るかーって時に朗報が!








ぉおおおお!待ちに待ったイカ様やないか!!

YouTubeで予習をしてきたhamaさんがとうとうやりました!



喜びの舞を踊る女子供の隣で島ちゃんと市松君の爪を噛む音がカチカチ聞こえ続けていましたが極力見ない振り。



貴重な貴重な唯一無二のイカ様。

hamaさんの情けで玲雅が捌かせてもらえることに。






慎重に









丁寧に





心を込めて








できました









イカ丼でバクバクとはいかなかったけど待ちに待ったイカは
ぱりぱりで甘くてとっても美味しかったね。
命を頂くということはこういう事なんだね・・・と実感せずにはいられない貴重な味(笑)







ごちそうさまでした。



そしてこの日のランチは麺づくめ。


hama家からはぶっかけうどん








島家からは明太クリームパスタ







どっちも美味しくて子供達が取り合いになり兄弟同士で一触即発
見かねたひろちゃんがおかわりを二回もくれました(笑)ありがとう





あのさ・・・うちのモツラーメンも食べーや、君ら・・・・



昼を食べてまったりしたら、ぼちぼち撤収です。


名残惜しさもあって片付けては談笑片付けては談笑の牛歩撤収(笑)



それでも大方目途が付いたのでアイスでも買うかー?と子ども達を見ると







大好きなリッキーが寝ちゃったので自分も必死に寝ようとしている次男






待ちくたびれたよねー、ごめんね。


アイス買いに行こうか!



と言うことでみんなで仲良くコンビニに行こうかって矢先・・・



またやってくれました、島家





え?エンジンかからない?

バッテリー上がった?








JAF呼ぶよねーー!






記念撮影するよねーーー!!
イイネ!じゃねーわ(笑)






ブログネタ作ろうと容赦ないブロガー後ろから撮るよねーーー!!


島ちゃん・・・・もうお腹いっぱいやわ・・・・・・(笑)









最後までてんやわんやになったキャンプだったけど
ほんっとーーーーーーーーーに楽しかったです。


ブログを通して出会った人たち。

所詮ネットだと言われるかもしれないけど、会ったその瞬間からその人がリアルに投影されて自分の歴史ににブワッと
吸収されていく心地よさ。
経験してみないとわからない宝物なのかもしれないなと再度確認できた二日間になりました。





ジャギのお見送りも滞りなく(笑)




本当にありがとうございました。また明日からがんばれます。

人生においてかけがえのないという言葉を使うシーンてそうそう多くないと思うけど
こうやって同じ「すきなもの」を根底につながった人たちはやっぱり私の中では唯一無二のかけがえのないものです。
これが一つ一つ増えていくのは、結構ものすごい幸せな事なのかもしれないなぁとレポを書きながら思いました。






今投稿前に読み返してみたけど






ながっ!!!!!!





(笑)





でもやっぱりそれでもわたしは今後も残していくのでよろしくお願いします。





最後まで読んでくださりありがとうございました。











出会ったすべての人達にもすぺしゃるさんくす!!!







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