ーhuman emotionsー

毎日ジメジメしたお天気が続いています。
気が付くともう梅雨の時期なのですね。



そして梅雨とは関係ないのですが、ナチュブロを初めてから知らぬ間に一周年が過ぎていました。
ふと一年前のブログを読み返していたら、大雨の中母子キャンをしていて苦い思い出に鼻がツンとしました。



早く夏が来ないかなぁ。








ミントって放置するとすさまじく増えるよね。
でも定期的に爽やかさを求めて嗅ぎに行ってしまう。



そんな梅雨の日曜日、雨の合間を狙ってイカ釣りに行ってきました。

と言っても先週も行ってたんですけどね。


実は先週、次男が投げて５分でこんな大物を釣り上げまして













２５~３０ｃｍぐらいはあるコウイカ。

これにはさすがのＮＯ釣りバカ(わたし、長男、長女)も興奮しました。




だって初めて見たんですよ、イカが触手をニューーーて伸ばしてエギを捕まえる瞬間。









イカの手ってこんな長いのね！ｷﾓﾁﾜﾙｲ・・・・



ＮＯ釣りバカが興奮するくらいだから天然釣りバカ達はそりゃうれしょんレベルですよ。


もう次男は笑いが止まらないしうれしょんも止まらない。
そしたらもう一人の大きいほうの天然釣りバカだってもちろん俺も釣りたい！って奮起しますよね。



俺だって！！！






※バイクで来たので普段より市松模様がチカチカすると思いますがご了承ください。





俺だって！！！！！！













俺だっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


















「帰ろうか・・・・・・」

彼の背中がセピア色に見え始めたのでそっと声をかけました。

しかもこの後とどめを刺すようにきまぐれにわたしも投げたーいと言って投げてたら
糸がぷっつり切れてそこそこの値のするエギが海の藻屑になってしまうと言う事件が決定打になりました(笑)ｺﾞﾒﾝﾈ




★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★




と、ここまでが先週のお話(笑)




て伏線もあったので、昨日もイカ釣りに行きたいと行った彼の言葉にみんな反対することもなく
むしろ目には同情の色さえ浮かびつつリベンジにお付き合いです。




一様にみんなの心の中にある思いは


「なんでもいいからパパにイカを釣らせてあげてください」


であったのは言うまでもなく。


気ぃ遣うわ！！(笑)




と言うことで午前中は消防訓練の後にお酒を呑んだ市松君の代わりに運転手を務めたわたしは
のんびりと車のトランクに転がってノンアルで一人乾杯して釣果を待ちます。










午前中までは雨だったのにウソみたいに晴天になって潮風が涼しくて気持ちいい。


はよぅ釣ってくれよ・・・・・・





あとの二人のNO釣りバカはお菓子食べながら名探偵コナンを鑑賞中(笑)



とそこへお客様が




















あらいらっしゃい、イケメンさん。





この港に住み着いてる野良ネコ君が遊びに来てくれました。





釣り人が絶えず訪れる所なので人にすごく慣れているみたいです。
先週も遊んだので覚えててくれたのかなーと猫好きの子供たちは大喜び。











寝転がってるわたしの横に寝転がって来て喉をごろごろ。



うぃやつよのぉー、もっとちこう寄れ。










のびのびーーーー










ごろごろーーーーー



くつろぎすぎやろ・・・・(笑)




程よく吹いてくる風に気持ち良くなってうとうとしてたらお腹に衝撃を食らってグファァ！ってなって目を開けたら










お腹の上で寝はじめてるやん・・・・・・・(笑)




さぞかしこの高級腹布団は気持ちよかろうて。
愛と夢と希望がいっぱい詰まってるからフワフワだろうて。




なんかもう何年もともにこうして暮らしてきたかのような錯覚に陥る違和感のなさ。

すごいスキル持ちのネコさんです。
まぁイケメンだから許してやろう。





とかなんとかしてると海のほうで騒いでるので覗いてみると















ぉおおおおお！！やったか！！！！



ようやく市松君に念願のあたりが！



これでようやく帰れるぜ・・・・・・・・・・と思ったかどうかは聞かないでください。
とにかく市松君が満面の笑顔なので家族全員も満面の笑顔です。






大きさのことには触れるのはやめましょう。



「白くてなんか綺麗だね！！！」


ととりあえずモヤっと褒めておきました。











イカってる、イカってる！！



ということで、何とかリベンジを果たしてうれしょんが止まらない市松君を積載してイケメンにさよならをして
無事に帰宅しました。っていうお話でした。











苦労して釣り上げたイカは甘くておいしかったね。



またイケメンに会いに行こうね。